通信で学芸員単位取得してみた

アラフォー社会人が大学通信課程の科目等履修生として学芸員単位を取得した体験談

テスト ~テスト会場編~

 

テストの予約も済ませ

テスト対策もバリバリこなしたら

いざ試験日です

 

私は予約した会場まで電車で行きました

電車の中でも、どの問題が出題されてもいいようにイメージトレーニン

駅に降りるとゾロゾロと同じ方向に向かう人の流れに乗って進みますw

 

会場に到着すると教室の確認です

会場には受験番号によって教室が異なり

指定された教室に入ります

 

試験会場は数十人座っていますが

みんな静かに落ち着いて待っています

年齢層も男女比の差もなく老若男女入り混じった雰囲気でした

 

以下、学校によっても異なると思うので参考程度に読んでください

実はテストは科目ごとに教室が異なるわけではありません

 

どの科目も試験時間は同じ

しかも問題用紙も解答用紙も同じなため

受ける科目関係なく

みんな同じ会場で一斉にテストを受けるイメージです

 

科目違うのに問題用紙一緒!?と思うかもしれませんが

問題用紙のなかから自分の受ける科目が書かれている場所を探し出し

そこに書かれた問題を解答するという形式でした

 

試験会場では一応本人チェックがあります

予め学校から送られた受験票(的なもの)の他に

写真付きの身分証明書を机の上に置いておく必要があり

しっかり顔・写真・名前が目視で照合されます

 

諸注意のあと

全員に問題用紙と解答用紙が配られます

一応解答用紙への記名など必要事項の穴埋めは

試験時間前に書き込むことが許可されていました

 

職員の方の合図とともに試験開始です

 

先ほども述べたとおり

試験問題の中から自分が受ける科目の問題を探し出します

この時間が一番焦ります

問題を見つけ出すと

「あーこれが出題されたかー!」と

心の中で叫びながら

解答用紙につらつらと解答を書いていきます

 

一応30分以上経過したら

解答できた人から

問題用紙・解答用紙・受験票を提出したうえで退出可能でした

 

テストを複数受ける人(1日3科目まで受けれる)は

解答用紙を提出したら

新しい解答用紙がもらえるので

引き続き席で別の科目の試験が受けれるようになっていました

なので、長ければ最長3時間連続で試験を受けることになります

 

私は緊張するとお腹がゆるくなり

トイレに不安があるタイプなので

1回につき1科目しか受けませんでした

でも遠方の人とかまとめて受けるでしょうから

大変だったでしょうね

 

ちなみにうっかり問題用紙を持って帰った人は0点にされるルールでした

問題用紙にも記名を忘れずに!

 

 

 

テストを受けて約1か月後くらいに結果が郵送されます

「優」と判定されるとめちゃくちゃうれしかったです