通信で学芸員単位取得してみた

アラフォー社会人が大学通信課程の科目等履修生として学芸員単位を取得した体験談

テスト ~事前準備編~

 

 

決められた課題をすべて提出し

可以上の評価をしてもらえたら

科目の最終テストを受けることができます

 


ちなみに全部の科目がテストを受けるわけではありません

最終課題といって

テストの代わりに総まとめの課題がだされるものもありましたが

いくつかの科目は最終テストを受けなければ

単位が認定されませんでした

 

 

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テストを受ける条件は以下二つ

  • 科目で指定された課題をすべて提出し可以上の評価をもらっていること
  • 試験会場の予約をしておくこと

です

 


予約について説明すると

通信のテスト日は事前に日程と会場が決められており

  • テスト日は1か月に1回のみ
  • 〇月の会場はココとココみたいな感じで月ごとに試験会場が変わる

というシステムになっていました

そのため、事前に学校に〇月の〇〇の会場で〇〇論の試験を受けます

という予約が必要なのです

予約が受け付けられるといわゆる受験票的なものが

家に送付されるという仕組みでした

 

 

自分にとって都合のいい試験会場は何月と何月かというのを

予め確認しておき

それに合わせて課題を終わらせておく必要があるため

最終課題が課せられてる科目より

テストが必要な科目を先に優先して終わらせたほうが

学習スケジュールが立てやすかったなぁと

後々公開することになります…

 

 

 さて、話を戻して

テスト勉強のすすめ方です

 

 

実はテストの必要な科目は

予め出題内容が数問程度指導書に記載されており

これの中のどれかが出題されるので覚悟しとけというものでした

 


予め問題が予告されているなら楽勝かと思えますが

まったくそんなことはありません

どの問題もテキストをパラパラ~と見ただけでは答えられないものばかりです

 


自分のやり方としては

 

  1. 各問題を確認する
  2. とりあえず指定されたテキストの内容を読み込む
  3. テキストの内容だけでは絶対にテストに対応できないと悟るので、図書館で関連本・資料等を沢山探しだし、ひたすら読む
  4. この問題がでたらどのように回答するか大まかに決める
  5. 再度、テスト解答に必要な文献を読みまくり、解答を具体的にしていく
  6. 自分で考えた回答を本番でも書けるように大まかに暗記する(特に苦手な漢字w)
  7. テスト会場へGO


という流れで進めました

 

 

事前に出題内容が分かっているとはいえ

この出題内容数問はよくできていて

この数問すべての解答を決めて暗記するころには

科目の内容全体がよく理解できた気分になったのです

大変でしたがとても役に立ちました

 


テスト会場の雰囲気等は次のブログで♪